プリュムワックスは男性にも使えるか?

近頃、くせ毛女子の間で話題のプリュムワックス。気になっている方も多いのでは?そこで今回は、人気のプリュムワックス、メンズにも使えるのか!?という疑問に答えていきたいと思います。

✔︎人気の秘訣を専門家が科学的なアプローチから解説

✔︎くせ毛で剛毛な男性が実際に使用して検証

プリュムワックス成分、専門家の意見は?

下記は配合されてる成分の多い順に並んでいます。

ワセリン・ミツロウ・ホホバ種子油・アルガニアスピノサ核油・酢酸トリコフェノール

ワセリン:化学式CXHY 炭素数15〜20の混合物です。カーボンレベルの高い安定した石油由来成分です。水に溶けません。純度の低い茶色いものは有害ですが、純度の高いものは白色で医療の現場でも使用される安全性の高いもの。プリュムワックスは白色ワセリンを使用しているため、人体に害はありません。上記の安全が証明されていることを示すMSDS(material safety data sheet)でも無害であることが証明されております。

 


ミツロウ:ミツバチが巣を作る際、分泌するロウ。巣の構成に欠かせないもので、これを精製してクリームなどスキンケア用品に含有したりしています。基本的にワックスであれば融点を上げるため(室温が高くても溶けにくくする)に配合する場合が多いですが、天然由来成分ですので、人体への影響はありません。

ホホバ種子油:ホホバの木から採取される自然由来のオイル。医療の現場を始め、赤ちゃんのスキンケアにも多く使われています。保湿性が高く、殺菌作用、抗酸化作用がありますから、万能オイルと言っても過言ではありません。


アルガニアスピノサ核油:よくアルガンオイルと呼ばれます。モロッコに生息するアルガンの木から採取されます。オレイン酸、リノール酸、ビタミンA、ビタミンB、ビタミンEを含んでいます。人体への害はなく、髪をしっとり柔らかくしてくれます。

酢酸トリコフェノール:ビタミンEのことです。体内に存在するもので、害はありません。抗酸化作用がありますから、頭皮の油が空気中の酸素と触れて酸化されてできる過酸化性皮脂の発生を防ぎます。

 

全て毛髪に安全で有益な成分ですね。ワックスという名のトリートといえばしっくりくるかもしれません。これならば、市販のワックスのように、何回もシャンプーをして髪や頭皮を傷めるということもなさそうです。オーガニックであることや、安全性を気にされている女性たちから絶大な支持を受けるのも納得。

まとめると人気の秘訣は、

✔︎プリュムワックスの成分は無害で髪の毛に有益な成分であること

ただ、メンズワックスとしてはセット力は弱そうですね。保湿、補修成分がメインですから。

そもそもメンズのスタイリングに必要とされる、毛先を動かす成分が入ってませんからね。

プリュムワックス使ってみよう!使い方は?

僕の場合、剛毛で多毛。おまけにくせ毛。やっかいな髪質です。

まず、何もしていない状態の写真をご覧ください。長さはミディアム。縮毛矯正、カラー等はしていません。それにもかかわらず、全体的にパサついており、まとまらないことが悩みの種。艶がないため、清潔感が全くありません。

それではプリュムワックスをつけてみましょう。少量を手に取ります。だいたいこのくらい。ちょっと少ないかな?と思うくらいで大丈夫です。ちなみに無香料。甘い匂いが苦手な僕には嬉しい。

それを手のひら全体に広げます。ワセリンが含まれていますから伸びやすいですが、冬場は少し固くなりますので、その場合は手のひらで温めると伸びやすくなります。ワックス特有の嫌なベタつきはありません。

次に、髪の毛の表面を撫でるようにプリュムワックスをなじませていきます。一部に多くつけすぎるとその部分だけ重たくなってしまいますので、注意してください。前髪、襟足など、特にうねりが強いところは指で挟んで伸ばすと、まとまりやすいです。

スタイリング完成です。ドライヤーやヘアアイロンは使用していません。プリュムワックスをつけただけです。いかがでしょうか。パサつきが改善され、艶が出ています。ボリュームも抑えられました。トップは毛先を少し遊ばせて、パーマ風にしてみました。ちなみにセットにかかった時間は約3分でした。

セット後、普通は手を洗いますが、このワックスはサラサラしており、口コミ通り、手を洗う必要はありませんでした。

デメリットとしてはホールド力がないので、トップはすぐにへたってしまいます。スタイルを維持したい方は、ヘアスプレーを仕上げに吹きかけると良いでしょう。

ポイントは

・つけすぎに注意すること。ボリュームが気になるところは、手で押さえるだけで十分です。

・くせが特に強い位部分は髪の毛を指で挟んでで伸ばしましょう。

・スタイルをキープしたい場合はヘアスプレーが必要。

 

現役美容師による使い方動画もありますので参考にしてみてください↓